『わからないという大切さに気づき、それを他者と分かち合う場』

『わからないという大切さに気づき、それを他者と分かち合う場』<2020年7月28日(火)>
 「光と影の中で 腕を組んでいる 一度破いてテープで貼った 蒼いフォトグラフ…(松田聖子さん)。『春秋(200728)』は今の大学を思う。「キャンパスから人の姿が消えて半年近くがたつ。・・・大教室での一方通行の教えならオンラインでも代わりがきく。が、あらゆる知識がネット上から得られる現代社会で、わからないという大切さに気づき、それを他者と分かち合う場こそが大学である。高い学費は変わらぬまま、授業日数が減る。社会からこぼれ落ちそうな若者たち。思い出の写真を撮れる日が待ち遠しい」。
 (JN) 日本の大学が二十歳前後の若人の試みと人間の成長の場である。それは、オンラインによる大学から与えられたカリキュラムの授業だけでは得られない。これまで密になって大騒ぎして行ってきたが、それができない。ならば、今の環境でできることはないのか。今のこの環境だから試みることができることはないのか。若い柔らかい頭で、社会組織に挑戦するチャンスである。そう考える私は古いかもしれないが、どうだろう?
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