『ウィズコロナ時代の大学キャンパスの新しいかたちは』

『ウィズコロナ時代の大学キャンパスの新しいかたちは』<2020年8月21日(金)>
 オンライン授業が続く大学、学生の不安は続く。『余録(200821)』は我が国の知の未来を思う。大学は「『無知を憎む人が知る努力をし、真実を知る人がそれを伝えようと力を尽くしている場所』・・・ケネディ米大統領が1963年にアメリカン大学で行った演説の前置きである。大学のキャンパスは、新しい知識を求める学生と真理に身をささげる教員とが、行き交い、語らい、学び合い、教え合うことで美しく輝くのだ・・・オンライン授業を受ける現在の大学・・・学生から不満や不安の声があがる・・・議論を交わす相手もなく、将来への不安がつのる。・・・ウィズコロナ時代の大学キャンパスの新しいかたちを探らないことには、この国の知の未来が危うい」。
 (JN) 学習の素人である大学生には、嘸かし辛い大学生活であろう。というより、入学前に持っていたイメージとあまりに違う学生生活である。キャンパスでの楽しい大学生活はもう戻って来ないのであろうか。そう思って、新たなキャンパスを創造せねばならない。教育研究活動、課外活動および友人関係等がリアルキャンパスだけでなくオンラインキャンパスとともに、ウイズコロナの大学は学生をどう変えて行くのであろう。死んだ大学が蘇る時である。
#大学キャンパス
#真実を知る努力
#真実を伝えようと力を尽す
#オンライン授業
#ウイズコロナ時代

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