『辛抱しようよ、いいことが待っている』

『辛抱しようよ、いいことが待っている』<2020年4月14日(火)>
 「われわれの目の前にもマシュマロが置かれているのだろう」と『筆洗(200414)』は自粛と連帯を呼び掛ける。我々はマシュマロテストを受けている。我慢すれば、2個目が食べられると。「そのマシュマロとは何か。気兼ねなく外出を楽しむ。酒場で友とくみ交わし、劇場で芝居を堪能する。この騒ぎ以前、当たり前に行われていた「日常」である・・・たった一人で部屋に残っているわけではない。辛抱しようよ、いいことが待っていると励まし合える仲間がいる。ソリダリティー(連帯)の精神。困難にある人類に向けローマ教皇が呼びかけた。連帯でどうしても手に入れなければならない二つ目のマシュマロである」。
 (JN) 仲間と飲んで騒ぎたいな。否、居酒屋でこっそり酒を楽しむでも良い。そう思うこの頃だが、人類の滅亡は私たちにかかっている。今は家で辛抱の時である。じっとしていよう。でも、犬と戯れたり、テレビを見ながらお茶を飲んでいられないのが実情である。商品経済社会はウイルスと関係なく、商品、サービス、信用を要求してくる。これは、個々人にはどうにもできない。公的な強力なカバーが必要である。それは2つ目のマシュマロではない。とにかく、辛抱するためには、甘い自粛を流すのではなく、厳しさと大きな支援が必要ではないですか。この闘いには皆の連帯が必要でしょう。そして、いいことを待とう。
#マシュマロ
#ソリダリティーの精神
#甘い自粛

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