『コロナどろぼう』

『コロナどろぼう』<2020年4月1日(水)>
 「オランダ中部ラーレンにある美術館からゴッホの絵画一点が何者かに盗まれた」ことに『筆洗(200401)』は思う。「時価数億円と聞く。新型コロナウイルスの感染拡大が続くオランダでは、外出自粛が求められており、美術館も休館中。そこを狙われたらしい。・・・火事場どろぼう、コロナどろぼうである。休館、外出自粛となれば、警備は甘くなり、人の目も届きにくくなる。悪事をたくらむ人間には好都合な環境だろう。絵画や宝飾品など人類の宝を保管する世界の美術館や博物館は注意が必要だろう。金のためなら感染を恐れず、外出を一切ためらわぬ悪者がいる」。
 (JN) 皆の大事な芸術品をこのタイミングで狙うとは、怪しからむ輩である。コソ泥め、自分の命よりも盗みを優先するか。そういう類が金ではなく、菌をいただいてしまえと言いたいが、それも拡散原因になる。まあ、とにかく、博物館や美術館等の留守狙い対策も必要となるが、人は出せない。お止めなさいと言うしかないか。
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#ゴッホの絵画

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