『禍重ねて来たる』<2020年2月18日(火)>
ＧＤＰが年率換算で前期比６・３％減の大幅なマイナス成長。これを『余録(200218)』は思う。「台風１９号による各地の被災、暖冬による冬物衣料の販売不振も響いての前回消費増税以来の大幅マイナス成長である。まさに『禍重ねて来たるもの』だろう･･･新型肺炎による１月以降の経済の下振れリスクのためだ。訪日外国人減や中国の生産停滞、国内の消費行動の萎縮はどこまで続くのだろう。悪いことが重なる原因の一つは、重なる災厄が人の冷静な判断を狂わせ別の災厄を招き寄せるからだ。個人や企業が新型肺炎のリスクと正しく向き合って行動するための情報がさらに、さらに必要である」。
（ＪＮ） 下手な組織は、何かの新たな現象でミスを生みやすく、またそれが連続ミスとなり、散々な目に合う。へぼな草野球チーム、イレギュラーなバウンドからエラー、そして連続ミスで多量失点である。上手な組織でもイレギュラーな動きでミスを生じるが、それをフォローできる。野球であればバックアップが直ぐになされ、失点を未然に防ぐこともできる。我々人間は何かの弾みでミスをするので、そのバックアップがなされていなければならないが、安倍内閣ではミスにミスが続く。これはアベノミ＊スなのか。どうなるのだろうか。借金国家で、経済成長は望めず。経済は活気づいていると聞かされてきたが、その感覚ないまま、不況に陥って行くだけか。もう我々に災いを与えないでくれ。我々の生活と生命を脅かさないでくれと言いたい。でも、こうなったのは自業自縛なのか。
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#正しく向き合う
