『うらめしい新型コロナ』<2020年2月19日(水)>
東京マラソンの今年の出場制限に、『筆洗(200219)』は思う。「参加料一万六千二百円は返って来ないそうだ。･･･これをマラソンの四二・一九五キロで割れば一キロ当たり七百六十八円。百メートルごとに七十七円をチャリンチャリンと投げながら走ることになるではないか･･･学校のマラソンにも気うつになった身としては大枚を払ってまで走りたくなる心はいまひとつ、つかみかねるが、悪天候ならともかく、目に見えぬウイルスに楽しみを奪われ、あきらめ切れぬのだろう･･･イベントの中止などが相次いでいるのはくやしいが、優先すべきは感染拡大を防ぐウイルスとの目の前の競走の方だろう。敵の足は極めて速い。その上、長丁場のレースになる」。
（ＪＮ） いつ終わるのか、コロナウイルス問題。対策遅れが、様々な影響を与え、我々の楽しみを奪って行く。このまま、もし広がりを抑えられないと、人の集まりがどんどん中止となり、列車やバスも、規制がかかろうか。しかし、一人では生きていけない我々、何かと集まりが多い。自分の所属組織の集まりだけでなく、知らない者との集まりもある。そこがなんとも、予測ができない。一体どこまで、警戒しなければならないのか、よくわからない現状である。
#参加費が戻らない
#敵の足は極めて速い
