『また一つ、昭和のにぎわいが歴史の薄明かりのなかへ消えていく』

『また一つ、昭和のにぎわいが歴史の薄明かりのなかへ消えていく』<2020年2月4日(火)>
 豊島園の閉園の話に『余録』(200204)』は思う。「遊園地は都市近郊私鉄のアトラクションの定番だった。30年前には『史上最低の遊園地』・・・などの自虐広告が話題となった『としまえん』である。私鉄の遊園地が次々に閉園となる逆風のなか、独自の存在感をアピールした。しかし近年は施設も老朽化が進み、とうとう西武グループは段階的閉園を検討中という。跡地は米映画大手が借り受けてハリー・ポッターのテーマパークを造るほか、東京都が防災機能を備えた公園として整備することになりそうだ。・・・また一つ、昭和のにぎわいが歴史の薄明かりのなかへ消えていく」。
 (JN) つい先日、夜景を見に行った。西武池袋線利用者には大事な遊園地だ。住宅地の中に今も生き生きと我々を楽しませてくれる「としまえん」。ついに、おまえもか。京王遊園は早々昭和で消え、向ケ丘遊園が後を追ったのは平成半ばであったか。次はどうなるのかが、もう話題となっている。数年後にハリー・ポッターを楽しみに行こうか。トムとジェリーはこれでサヨナラか。まずは、また遊びに行きます。
#豊島園が閉園
#昭和のにぎわい

f:id:morningstar:20191228171853j:plain

f:id:morningstar:20191228171914j:plain