『マスクがない』<2020年2月5日(水)>
店頭からマスクが消えた。『春秋(200205)』はこの現象を思う。モスクワに1992年夏、出張した折に、マクドナルド「入り口が見えないほどの大行列で、いくばくかの手数料を取り、代わりに並んで品物を運んでくれる少年らが何人かいた。･･･一方、先週来、朝早くから日本のドラッグストアや量販店にできた列には不安が満ち満ちていた･･･開店直後に売り切れ･･･倉庫がほぼ空になった勘定か。品物が流れた先のひとつがネット通販やオークションサイトらしい。･･･新型の感染症との戦いは長丁場。冷静に状況を把握し、行動することが肝要だ。他人の苦境に乗じて暴利を得るなどは、論ずるに値しない。
（ＪＮ） 花粉の季節となった。花粉症の者にはマスクが必要だが、マスクがない。その昔のトイレットペーパー買い占めを思い出す。一生懸命買った方々は、押し入れにマスクがゴッソリあるのだろうか。当方、若干のストックで対応しているが、1週間ほどでなくなりそうである。花粉の本格化はこれからというのに、迷惑な話である。さて、どうしようかと思っていたら、駅前の薬局でピンクのマスクを発見する。
#行列
#ネットオークション
#マスクがない
