『夏休みの自由研究に自力で挑戦してみては』

『夏休みの自由研究に自力で挑戦してみては』<2019年8月22日(木)>
 最近の代行業に『余録』(190822)は疑問を。「困った代行業も注目されている。夏休みの宿題である。・・・受験勉強に集中してほしいという親が頼むケースが多いらしい。・・・だが・・・数学者、新井紀子さん・・・計算機であるAIは、ものごとの『意味』を理解できない。だから『文章の読解』が苦手だ。人間にしかできないことはまだまだある。なのに、今の中高生はその能力が低いという。AI時代が到来してもAIでは代行できない人材が育成されていない、と新井さんは心配する。代行ではなく、自分にしかできないこととは何だろう。そんな夏休みの自由研究に自力で挑戦してみてはどうか」。
 (JN) 子供たちの夏休みの終わりが見えてきた。この時期の自分は、どうであったろうか。お利口さんではなかったので、焦り始めていたと思う。でも、なぜか、自由研究は好きであったのか、自由であることが良かったのか。これは、私が何でもできる優秀な子供ではなかったことが幸いしたか。これをやってみようと、先生からの評価を考えず、自分の身体を使って、好きなことをするのだから、早く始めらる。こんな楽しいことを他人に頼るなど、理解できない勝手な子供であった。従って、それ以外の宿題は、お盆が終わり田舎から帰ってきてのあと十日間が勝負であったろうか。AIも代行もクーラーもない時代、暑い十日間であった。特に本を読むことの苦手、私を揺るがす十日間であった。まあともかく、夏休みは楽しまなくっちゃ。
#AIでは代行できない
#自由研究
#文章の読解

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