『よい帰省を』

『よい帰省を』〈2019年8月11日(日)』
帰省の省の意味を『筆洗』(190811)は思う。「、その『省』は『心配する』という意味であり、帰省とはしたがって『故郷に帰って、父母の安否を問うこと』(「広辞苑」)だそうだ。・・・あの混雑は親を心配している人々のラッシュ。・・・時代やものの考え方が変わろうとも帰省ラッシュが年に二度きちんと起こることに安心する。・・・夕暮れても子の帰りを今か今かと待つ母がいる。よい『帰省』を」。
(JN) 親のことを思い帰郷することが帰省であったか。これを盆と正月に繰り返すわが国の人々、本当に親を思って帰るのか? 皆んながそうしてきたのか? 親のことを忘れはしないが、主は何であったか? 大事な故郷に戻ることだ。そこには自分やその他の過去があり、自分を取り戻す時である。何時間もかけて帰る。ワクワクして帰る人、嫌々帰る人、人それぞれです。時それぞれです。皆さまは今、如何でしょう。もう盆と正月にこだわらず、親を思ったら帰省、そうなかったら帰郷を自由にしたいですね!

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