『正月は十一日まで?』

『正月は十一日まで?』<2020年10月26日(月)>
 新型コロナウイルス分科会がお正月は十一日まで休んではと提言、これについて『筆洗(201025)』は思う。「来年のカレンダーを見れば、多くの企業などが仕事始めとする四日が月曜。三が日に人出が集中しやすく、休暇期間を延ばすことで帰省や初詣の人出を分散し、感染リスクを下げる狙いらしい。・・・▼歴史的に正月の期間は短くなっている。かつては二十日まで。江戸期に七日までの松の内が定着したとされ、現在、正月気分といえば、せいぜい三が日までか▼実際に休めるかどうかはともかく、コロナに悩まされた疲れをいつもよりも長い休みがいやしてくれるのなら、懐かしい唱歌にも実感がこもる。<もういくつ寝るとお正月…>」。
 (JN) 正月は家族と神社にお参りから始まる。小さな地元の神社に長い列、密の世界になる。でもここは吹き曝しゆえ、また大行列でないので、まだよいが、有名な寺や神社は相当な密になってしまうだろうか。そして、帰省含めて公共交通機関は密になろうか。悩ましい。休みを長くして解消できるのだろうか。働く人々はそんなに休んでいられない。この分科会は御用会議だろうか。それより学術会議に諮問してはどうなのだろうか。
#来年のカレンダー
#四日が月曜
#帰省や初詣の人出を分散
#正月気分

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