『光の春』

<2017年1月18日(水)>
『光の春』
 日本の上空約1万メートルを吹くジェット気流の季節、あさっては大寒である。これから立春まで一番寒い日が続くが、「春秋」(170118)は、日差しに希望を持つ。「ロシアで2月を『光の春』と呼ぶ。気温はまだ低いが、日差しの力強さが次の季節を約束しているのである。美しい言葉だ。新大統領を待つ米国、EU離脱に揺れる英国、デフレからの脱却が正念場の日本と、厳冬の暴風下にルートを探すがごとき国々である。せめて『光の春』の兆しがあれば、希望の灯となるだろうが。」
 (JN) 寒さや雪はこれから本番であるが、日の出の時間が6時30分より早くなり、朝が楽になってきたようだ。だが、懐中の寒さはどうにもならない。この国やあの国は、何のために政が行なわれているのか? 大衆は愚かであり続けるのか? 本当に米国は閉鎖的国家に堕ちて行くのか。戸を閉めては、光を失うでしょう。いっそジェット気流に乗せて、風船爆を飛ばして、トランプさんのバカの壁を破壊して差し上げてはいかがか。米国に光をもっと光を。