＜2016年10月6日(木)＞
『プロより強いアマチュア』
「日本女子オープンで茨城県の高校三年、畑岡奈紗さんが優勝した」。「筆洗」(161006)はその最終日を表現する。「最終日の最終ホールで決めた四メートルの下りのパットに唸ったファンも大勢いるだろう。比較することさえはばかられるのだが、未熟な「月一」のゴルファーたちは下りの恐怖に「ノーリーチ、ノーカップイン」の格言を忘れ、だいたいショートする。それを『外すイメージはなかった』とは恐れ入る。」
日曜日、偶々、テレビを点けたら日本女子オープンをやっていた。そして、畑岡奈紗さんのプレーを見ることができた。あれっ、昨日トップの子はどうしたのかと、気になったが、畑岡さんのプレーを見ているうちに、そのことを忘れて、吸い寄せられていった。これからプロになるとのこと、楽しみである。どんどん成長して、岡本綾子さんのように米国など海外でも活躍して欲しい。それまでには、自分の心や家族と闘わねばならぬことがあろう。これから体を壊すこともあるだろうが、がんばれ奈紗さん。（ＪＮ）
