『守備に加えた俊足、好打』

『守備に加えた俊足、好打』<2020年1月19日(日)>
 高木守道選手が亡くなった。『筆洗(200119)』は高木選手を偲ぶ。「<高木から広瀬そして谷沢へ>。あるいは<高木から正岡そしてマーチンへ>。・・・二塁手の<高木から…>としたのは得意のグラブトスを思ってである。中前に抜けようかという当たりを、あの小柄な二塁手は逆シングルでさっとつかみ、そのままグラブから遊撃手にトス。球場はどよめく。守備に加えた俊足、好打。ヤマを張った長打もある。優勝した七四年、六月の阪神戦。古沢の初球をかっ飛ばしたサヨナラ3ランを当時の少年ファンはいつまでも忘れぬ」。
 (JN) 下手の横好きであるが、野球大好き。まだ昔のグローブを捨てられない。チャンスがあれば、グラウンドでに出たい。子供のころは、プロ野球選手に夢を見た。小柄ゆえ、スラッガーより小技の選手に目が行く。ドラゴンズファンではなかったので、高木守道選手を目指してということはなかった。どちらかと言えば、憎らしい選手であったほど、守備に長けていた。我が身衰えても、野球を続けたい。高木選手を想い、また、へぼな野球をしたい。高木選手、素晴らしいプレーをありがとう。
#併殺

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