体力テスト 内閣信任 立命大25人処分

■体力テスト参加率7割。6月11日、小5と中2を対象とした「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」があり、参加率それぞれ、71.8%と71.5%と文科省発表。(日経)
■「内閣信任」衆院で可決、民主など3野党欠席(読売)
 衆院は12日午後の本会議で、自民、公明両党が提出した福田内閣信任決議案を両党の賛成多数で可決した。
 民主、社民、国民新の野党3党は、参院が11日に可決した福田首相問責決議を首相が無視したことに抗議して欠席した。共産党は出席して反対した。内閣信任決議案の可決は現行憲法下で2例目となる。
■理事長・学長ら減給へ 立命大、転籍問題で25人処分(産経)
 立命館大京都市)が、今春新設した生命科学部の入学者が定員を超過したため他学部への転籍を募集した問題で、大学を経営する学校法人立命館は12日、長田豊臣理事長や川口清史学長の給与カットなど役員25人を処分する方針を明らかにした。14日の理事会で正式決定する。
 25人は理事会メンバーのうち学外関係者を除く常務理事らで、各学部長も含まれる。長田理事長と川口学長は減給50%、数カ月の処分になる見通し。常務理事クラスは役職手当をカットする。
 転籍問題では、日本私立学校振興・共済事業団が同大学に対する今年度の私立大学等経常費補助金の25%(約15億円)の減額を決めており、川口学長も「学生に不公平を与えた」として謝罪している。