『#花粉症対策』<2023年2月8日（水）>
気象情報会社「ウェザーニューズ」（千葉市）は本県のスギ、ヒノキ花粉の今季飛散量を昨季の約1.5倍との予測に『雷鳴抄(230209下野新聞)』は思う▼全国の耳鼻咽喉科医と家族を対象とした鼻アレルギー調査が1998年からほぼ10年おきに行われ、有病率は2019年が42.5％。5、6年後には2人に1人の「国民病」▼筆者も三十数年の付き合い。例年2月中に近所のクリニックへ行っている▼今季の予測飛散量を知り、例年より早い今月初旬にかかりつけ医の元へ駆け付けた▼今年は飛散の開始を今月上旬と見込み、早めの服薬など対策を呼びかけている▼本県の花粉シーズン終了は5月上旬と予想。コロナ禍で政府が推奨するマスク着用も4月からルールが緩和されそうだが、こちらはまだ外せそうにない。
（私は）花粉症と半世紀ほど何年付き合っている。花咲く楽しい春が、鼻ズルズルの悲しい春である▼先週、耳鼻咽喉科へ行った。「今年は早いので、直ぐ薬を始めてください」とのご指導。マスク生活は4月いっぱいは続くのか？
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