『#平和への願い』

『#平和への願い』<2022年8月18日(木)>
 二本松市の酒造会社の社屋に応援ポスター「花をとどけたい ウクライナ」に『あぶくま抄(220818福島民報)』は思う▼ロシアの侵攻から間もなく半年、その現状に胸が傷む。福島県内で避難民が9人暮らしている▼二本松市内の子供たち3人が、ウクライナの空と小麦畑(青と黄色)を背景に子供たちが手をつなぐ絵を作成した。作品は市役所やウクライナ大使館に贈られた▼「世界中の人が手を取り合って、争いのない平和な世界になってほしい」「早く戦争が終わってほしい」▼県剣道連盟や二本松剣友会はウクライナから避難してきた女性に剣道具を贈った。仲間として共に道場で稽古に励む。差し伸べられる手は、どんなところにもある。
 (私たちの)平和を願う思いは、強欲な為政者には届かないのであろうか▼まるで、第三者国は当事者国の疲弊を待っているようである▼自己利益で動く政治に、私たちは平和を願う。それは、多くの地域で行われているのだろうか▼私の通う図書館の外壁にもそのような掲示がある。平和共存を訴えよう。
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