『#知の力で猛暑を乗り切りたい』

『#知の力で猛暑を乗り切りたい』<2022年7月3日(日)>
 夏の過ごし方、『国原譜(220703奈良新聞)』は室内での読書を提唱。夏には各出版社が文庫フェアなどを開催し、おすすめ本を書店に並べている。読書は電力不足の時勢にも合っている。日本文芸家協会は毎年、優秀作を集めた「ベスト・エッセイ」「短編ベストコレクション」「時代小説ザ・ベスト」を刊行。有名作家から新進気鋭の書き手の作品まで、バラエティーに富んでいる上、短編なので読みやすい。県内の啓林堂書店全店とジュンク堂奈良店で5日から8月31日まで「夏のこども読書マラソン」を開催。「生涯の大切な1冊を見つけるきっかけになるかもしれません」とPRしているが、それは大人の読書でも同様。知の力で猛暑を乗り切りたいものだ。
 (私は)暑くても、ワンちゃんと同じで、ずっと家にこもってもいられない。夕方に散歩に出る。きょうはどこの図書館か、本屋か。夕方ではあるがこの暑さ、歩くだけで結構ばてる。図書館で座って本を読むとクーラーの涼しさがありがたく、本の世界から夢の世界に入ってしまう。知力も気力も暑さにはかなわない。無理をせず、本の中に入り込もう。本で得た知識で現実を理解し、暮らしやすい日々にしたい。
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