『#最後の頁を』

『#最後の頁を』<2021年10月29日(金)>
 読書週間に『国原譜(211029/奈良新聞)』は思う。27日に始まり、11月9日まで。書物に興味を示す人々の背中を押す取り組みが各地で行われることだろう。私事ながら、何度か居住地を変えたが、ほぼ各所で無理なく歩いて行ける距離に本屋があった。過去形なのは、本屋が姿を消したからだ。規模の大小にかかわらず、なじみの本屋がいつまでもあると思わない方がいい。個人ではささやかな抵抗だが、絶版本や仕事で急ぐ時を除き、県内の書店で購入するようにしている。少し時間がかかるけれど、待ってる時間もまた楽しだ。今年の読書週間の標語は「最後の頁を閉じた 違う私がいた」。今年そんな本との出会い、気持ちを味わうことがあっただろうか。
 (JN) 出会いを本からいただいているが、本屋さんごめんなさい。私は本を買ってしまうと安心して積読になってしまうので、図書館から日々借りて、追われるように本を読んで知る。そして、毎日、本屋さんで立ち読みをしているという輩である。すみません。立ち寄る本屋さんが4件あるので、それぞれ月に1回は購入する努力をしている。そんな私で申し訳ない。
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