『#雨の日の友達』

『#雨の日の友達』<2022年6月8日(水)>
 きのうの佐賀新聞の人命救助の記事に『有明抄(220608佐賀新聞)』は思う。◆橋の欄干から飛び降りようとしていた男性に声をかけ、人命救助に貢献した女性に感謝状が贈られた。事情は想像するしかないが、「孤独」を感じていたのかもしれない。女性の言葉の中身より、心配してくれた行為そのものがうれしかったのだと思う◆悩みへの理想的な答えは「一緒に解決策を考えよう」という言葉。つまりは「寄り添う」こと◆つらい時、「誰かのために」と思ったら頑張れるし、「誰かに思われている」と感じた時も希望が生まれる◆人生山あり谷あり。晴れの日ばかりではない。できれば、雨の日にさりげなく傘を差し出せる人になりたいと思う。
 (自分が)困っている時、「助けて」と発信するのは難しい。逆に、人が困っている時、雰囲気を感じるがどうして良いか? 声かけからむずかしい。家族や友人だけでなく、知らない人でも、困ったような様子に、「どうしたのかな?」「道がわからないのかな?」と思うがその先に行かない。梅雨時、濡れて帰宅しているような他人に傘を差し出すことも難しい。「この人は何者?」と思われはしないか。思いの心の傘だけで申し訳ない。さりげなく? どうしたらよいのであろうか?
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