#本屋は続くよ

『#本屋は続くよ』<2021年11月15日(月)>
 個性が際立つ小さな書店が近年、次々に生まれている現象に『雷鳴抄(211110下野新聞)』は思う。月刊誌「地域人」が、この現象を11月10日発行号で特集▼地域に生き、地域を生かす人々の活動を通して得た前向きな情報を届けるのが狙い▼平日は午後11時から午前3時まで開く古書店、本好きが日替わりのボランティアで店番をする書店、パン工房併設の書店▼「本を読んでいるときは、外で働いている時間とは違って、その人自身に帰っていく」と店主。地域に必要な場でありたいという願いを感じる▼書店は地域の文化インフラであり、情報発信地なのだと痛感。消える、新たに生まれる。確かに本屋は続いていくのだろう。
 (私の)日々の拠り所がまちの小さな本屋さんである。地方出張の際も、路地へ。店にちょいと首を入れる。あちこちの棚を物色。嬉し気にうろついている。実に怪しい者である。そう、我がまちには、駅の上りホームに古本屋さんがあった。列車を待ちながら、ついつい買ってしまう。楽しいところであった。この楽しみは、我々の行動で変化して行くのか。
#まちの本屋さん
#大型書店
#地域人
#情報発信地
#文化インフラ

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