#四万十市、41・0度

『#四万十市、41・0度』<2021年8月13日(金)>
 国連の組織が、人間が地球を温暖化させてきたのは「疑う余地がない」と。『小社会(210812/高知新聞)』はこれに思う。四万十市で最高気温41・0度が観測されたのは8年前の8月12日。その記録も5年後に塗り替わる。2018年、埼玉県熊谷市で41・1度、20位までの大半が18年以降の記録。豪雨禍も毎年、各地で発生するようになった。いまや夏は雨でも晴れでも、「災害級」への備えが要る。国連の組織は、二酸化炭素など温室効果ガスの大量放出が原因であり、異常気象もその影響とした。テレビの情報番組が熱中症対策として「就寝中も冷房を」と勧めていた。温暖化による健康被害を減らすため、温室効果ガス排出を伴うエネルギーをさらに消費する。そんな悪循環の現実がある。官民でいま向き合うべき危機がコロナ禍以外にもある。
 (JN) 四万十川にその昔に行った。川辺は真夏でも涼しく、その後のこの気温の記録に驚いた。激しさを増す気候、その中で自然やエネルギーを大切にして、生活して行くにはどうすればよいのか。悪循環、このサイクルを止めて、無くすことが私たちに課せられているのか。
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