#災害対策に受け身は許されない

『#災害対策に受け身は許されない』<2021年5月20日(木)』
 梅雨とともに豪雨がやって来る。『南風録(南日本新聞/210520)』は災害対策の考え方を思う。「指示待ち族」は1980年代初めに新入社員を評した。災害時の指示待ち族を救う取り組みがスタートした。集中豪雨や台風接近の際に市区町村が出す避難勧告を廃止し、避難指示に一本化。これまで勧告を発令していたタイミングで出す。危機が迫っていることを明確に示し、確実に避難につなげる狙いがある。九州南部が観測史上2番目に早く入梅して10日になる。既に梅雨本番を思わせる雨や曇りの日が続いている。きょう、あすは警報級の大雨になる恐れがあるという。空模様から目が離せない。長梅雨になると土砂崩れなど大きな被害を招きかねない。近所の危険箇所や避難経路を確認するなど平時から身を守る準備を徹底したい。災害対策に受け身は許されない。
 (JN) 災害時の避難はどうして遅れてしまうのか。自分は大丈夫と勝手に解釈してしまうのか。臆病者と言われるか? 笑いものなろうと避難は早めが良いはずである。空振りでもいい。それが今後の訓練にもなる。警報が出たら、様子など見ていないで、暗くなる前に逃げ出そう。能動的になろう。
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