#昼間のパパは

『#昼間のパパは』<2021年3月23日(火)>
 「大人になったらなりたいもの調査」に、『天声人語(210323)』は思う。男子の1位が前年のサッカー選手から会社員にかわった。女子は4位が会社員。調査した第一生命保険の見立ては「在宅で仕事をする親を見て身近に感じたのでは」と。職場と住まいの分離は19世紀のロンドンのコレラの流行に、不衛生なロンドンから郊外に住みたいという欲求と、蒸気機関車という新技術がそれを可能とした。今はインターネットが在宅勤務を支える。職住の再接近は大げさに言えば歴史的な転換なのだろう。緊急事態宣言下でなくとても大事にしたい。「昼間のパパは光ってる・・・いい汗かいてる」(忌野清志郎)。
 (JN) 働く親が見える。良いことであろう。自分の将来が身近になる。同じ仕事に就かぬとも、働く親の姿は大事である。コロナが齎した思わぬお土産である。しかし、それでも、通勤は痛勤、込み合っている。これは、いい汗ではない。何とかならないか。
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