#バードウォッチング

『#バードウォッチング』<2021年3月9日(火)>
 「散歩の道で鳥のさえずりが耳に入る季節になってきた」と『天声人語(210309)』は出会う鳥たちに思う。シジュウカラメジロ、「鳥たちの訪問を受けた木ものほうも何だかうれしそうだ。止まり木を提供するという役割は、はりめぐされた電線も負けていない。・・・電線を好むには・・・何と言っても見晴らしの良さ・・・電線のほのかな熱・・・『電線バードウォッチング』なる言葉もあるらしい。電線を地中に埋める無電柱化は、旗降れどなかなか進まずである。大空の線にちょこんと立つ鳥たちの姿まだしばらくは拝めそうだ」。
 (JN) 頭上の鳥たちよ、眼下はどう見えるのか。彼らには、人はダチョウや鶏の仲間に見えるか。なぜ、おまえたちは飛べないのか。自由に動けないのかと思っていようか。そう、自分の肉体では本当に不自由な生き物である。君たちのように電線に並んでみたい。自由に空を飛んでみたいと、君たちを見上げる。
#散歩みち
#止まり木
#電線
#大空
#無電柱化

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