#一人一人の言葉が胸に重い

『#一人一人の言葉が胸に重い』<2021年3月10日(水)>
 本日は東京大空襲があった日、『水や空(210310/長崎新聞社)』は犠牲者を悼む。「戦禍を伝える東京大空襲・戦災資料センターは、東京都江東区にある・・・センターは公設ではない。民間団体が呼び掛けた募金を基に設けられ・・・19年前に民間の手で設立された。センターの特別展で見た、・・・ひとくくりに『10万人』というのではなく『一人一人』を悼む。そんな思いからだろう。大空襲で亡くなったうちの410人の名前を読み上げる集会がおととい、戦災資料センターで初めて開かれたという。各地の空襲も原爆もそうだが、火の海にのまれた人、きのこ雲の下にいた人の数だけの名前がある。その一つ一つに、誰かが生きた何年、何十年という歳月が宿る。大空襲といい大震災といい、万単位の命が一斉に奪われた3月は、やけに『一人一人』の言葉が胸に重い」。
 (JN) 10万人の犠牲者。想像ができない。人々が犯した大殺戮。なぜ、戦争をせねばならないのか。人類が亡びぬ限り続くのか。経験の必要がない戦争。多くの犠牲に思う。
#繊細資料センター
#10万人の死者
#一人一人
#火の海

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