『星に願いを!?』

『星に願いを!?』<2020年8月24日(月)>
 今日は旧暦7月6日、『春秋(200824)』は星空に思う。「『文月や六日も常の夜には似ず』(松尾芭蕉)・・・天頂に近いこの2つの星から、東南の方へ目を転ずる。・・・木星土星の方は、年末にかけ、どんどん距離を縮めていくらしい。特に12月中旬から下旬にかけては、日が沈んだ直後の南西の空でほとんど重なって見えるようだ。・・・何十年ぶりかの天体ショーが繰り広げられるのだろう。コロナ禍に苦しむ地球へ天の粋な演出とも思える。人同士の距離も木星土星のように狭まってくれないものか。ついでに、小さな星でハイテク覇権やらを巡り角突き合わせる二大国の間柄も。国内に目を転じ、まとまりきれぬ野党勢力も。<輝く星に心の夢を/祈ればいつか叶うでしょう>『星に願いを』の一節である」。
 (JN) この夜空、宇宙の中で地球は人間とウイルスとの比率より小さい。この小さいところから見上げた夜空に我々は様々な思いを抱く。この広大な宇宙そしてこの小さな地球の中で、私たちはどうなるのであるか。なぜ、私たちは存在しているのであろうか。土星木星が重なって何か奇跡が起ころうか。星々に祈ったとて何も変わらない。皆で良い道を選択して行くしかない。とにかく、まとまって行こうと。
#七夕
#距離
#小さな星

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