『国民という空模様』

『国民という空模様』<2020年5月20日(水)>
 「七つ下がりの雨」はなかなか上がらない。『筆洗(200520)』は「国民という空模様を見誤り続けている首相」を思う。「『水がめが汗をかくと雨』『茶わんに飯粒がつかないときは雨』『猫が手水を使うと雨』。・・・猫でさえ、上手に察知する雨の訪れが分からなかったらしい。安倍首相である。・・・改正案への国民批判という集中豪雨が予想できなかったか・・・先月は新型コロナの給付金を巡っても国民批判を受けて撤回する一幕があった。雨をおそれ、その気配に敏感になっていただきたいものだ。さもなくば、この雨は首相にとっていつまでも降り続く『七つ下がりの雨』となるだろう」。
 (JN) 今の首相が気にしているのはお友達や奥様だろうか。今回の対応は、国民の思いも気にしてではなく、お友達が空模様を思い、忠告したのではないか。国民と言う空模様は今後どう変わるであろうか。コロナ禍で私たちの流通・生産・分配はどう変化してゆくであろうか。今後の空模様はどう変化するか、それは誰にもわからない。これから東京あたりは梅雨、豪雨、台風が来るのだろうか。空模様がどうあれ、あなた猫ではなく首相である。
#七つ下がりの雨
#国民批判という集中豪雨
#国民という空模様

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