『笑顔を取り戻す道筋も考えたい』

『笑顔を取り戻す道筋も考えたい』<2020年5月19日(火)>
 緩みについて『春秋(200519)』は考える。「世界に冠たるニッポンのものづくり・・・例えば1本の小さなネジである。・・・『通常は締まっていなければなりません。しかし、外せないように結合してしまうと保守や点検といったメンテナンスや修理などができなくなります』。・・・相反する働きを調和させる高品質を実現した。・・・緊急事態宣言が39県で解除されたこの週末・・・政府は、『気の緩みが心配』と繰り返し、人々を戒めた・・・だが、ネット上では、『国民だけが悪いのか』と反発する声も。メッセージの発しかたに工夫も要る。・・・落語家の桂枝雀さんは、『笑いは緊張の緩和で生じる』と説いた。ネジの本質にも通じる洞察だ。今の緊張がどんな条件の下で緩和できるのか。笑顔を取り戻す道筋も考えたい」。
 (JN) 自分の利益だけを気にする者たちの集まりは、どうも自分のことばかりで国民の思いを考えることができないのか。あるいは、国民に説教をするつもりの人格者だと思いあがっているのか。工夫が足りない。ウエットな感覚がない。某議案は無能な国民の理解が足りないから、引き伸ばすという。ネジの緩んだ内閣はどこまで国民を締め付けるのか。笑えない現状をだが、笑うしかないか。
#気の緩み
#緊急事態解除
#笑顔を取り戻す道筋

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