#政治のありさまにネコの手を借りたくなる

『#政治のありさまにネコの手を借りたくなる』<2021年2月22日(月)>
 本日は「猫の日」。『筆洗(210222)』はネコに思う。英国には「内閣ネズミ捕獲長」のネコ、ラリーは「野良猫で、動物保護ホームで暮らしていたところをキャメロン元首相のお子さんのペットとしてスカウトされ、その後、俊敏さと追跡力が買われ、『捕獲長』に出世・・・もうひとつ、ネコの出世の話を。かつて駿府城に黒いネコがいた。・・・目撃した志ある武士は間違いなく出世するため、いつのころか、『出世猫』と呼ばれたそうである。・・・日本の国会にもネコを飼ってもらい、出世猫だと触れ回るか。ネコを目撃した政治家はより励み、コロナ禍で控えるべき酒場通いとは縁を切るだろう。官僚なら首相のせがれといえど利害関係者からの接待を毅然と断るかもしれない。政治のありさまにネコの手を借りたくなる」。
 (JN) 本来猫はネズミを捕るのが仕事。その昔、田舎で飼っていたネコは、ネズミを捕ると、自慢げに獲物を見せにきた。日本の行政や立法で飼うネコは、その姿を見ると記憶喪失にならずウソもつけなくなるネコが欲しい。まあ、日本はネコよりコネかな。本日はネコの日とのことである。ネコとゆっくり過ごしたいですね。
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