『酒席は「非日常」の場』

『酒席は「非日常」の場』<2020年4月2日(木)>
 「1年ほどアルコールを口にしない」『春秋(200402)』の筆者が、酒の場を語る。「しらふでいると、飲み会の途中でふと冷静になる。改めて気づくことがいくつかあった。酔った人は声が大きくなる、相手に触れたりして楽しそうに笑う、時々同じ話をする、などなど。やはり酒席は『非日常』の場なのだと納得した。だが・・・酒場の環境の大激変が続く。新型コロナ禍の広がりで、・・・例年通りなら、きのうは全員そろっての入社式、そして夜の街での乾杯と・・・コロナに追われて消える街の灯を見るのはさびしい。楽しく、時にばかばかしい非日常が存在できることこそが『日常』だった。いま、そのありがたさを思う」。
 (JN) 酒場でのバカ話ができ今日この頃、

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実に寂しい。でも、記憶をなくすほどの愚かな行動で、何を得たのか。何を失っているのであろうか。「春秋」の筆者と同様に、当方も1年ほど酒を飲まなかった時期がある。また、最近も数か月、飲まないことがあった。その時、初めは辛かったが、飲まなければ、それはそれで済んでしまう。お酒はなくてもいいのだろうか。酒場は構造改革の時かもしれない。酒が大好きな者がこんなことを言うのはナンセンスであるが、「非日常」の酒の場は他にも作れるのではないか。 
#酒席は「非日常」の場
#入社式
#酒場の環境の大激変

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