『日常の生活をできる限り妨げない配慮』

『日常の生活をできる限り妨げない配慮』<2020年3月20日(金)>
 新型コロナウイルス対応、米サンフランシスコの状況を『春秋(200320)』は紹介する。「スタンフォード大学は授業や試験をオンラインに切り替え、どこにいても単位が取れるようにした。・・・私立高では、ネットを介して教師とやりとりするビデオチャットでダンスの授業までやるそうだ。校舎は閉ざしても教育は中断させない。・・・日本の学校の『休校』はだいぶ様相が異なるようである。・・・日本の子供たちが学校教育を受ける機会をまるごと奪われたといえる事態なのである。サンフランシスコが外出禁止令・・・は『日常の生活をできる限り妨げない配慮ではないか』・・・生活や健康維持に必要な外出は認められるので、散歩やジョギングをする市民があとを絶たない・・・感染症に立ち向かいつつ暮らしを守ろうと各国が知恵をしぼっている」。
 (JN) 今後、どのくらい4月から学校で授業を予定通り始められるのであろうか。教育・学校関係者はそのために現状対応とともに先のことで手も頭もいっぱいである。一方で、生活一般から経済活動をどうしていくか。深刻である。私たちは今の方法の維持と新たな方法の模索をしながら、変わって行くであろうか。今あることで何ができるのか。今無いが、こういうのが作れないか、できないか。やって行きましょう。
#サンフランシスコ
#日常の生活をできる限り妨げない配慮
#ネットを介しての授業

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