『病気の流行がいかに人類の歴史を変え、生活に影響を与えた』

『病気の流行がいかに人類の歴史を変え、生活に影響を与えた』<2020年3月6日(金)>
 「コロンブスはなぜ大航海に乗り出したのか」と『筆洗(200年306)』。「ペストの大流行・・・希望を新天地に求める機運が高まったこと・・・木村尚三郎さんの著書に学んだ。・・・病気の流行がいかに人類の歴史を変え、生活に影響を与えたかを教えられている・・・フランスでは握手が、ほおを合わせるあいさつとともに減った・・・イタリア政府は握手の自粛を呼びかける・・・アラブ首長国連邦は鼻同士を接触させる伝統のあいさつを控えるよう呼びかけた・・・新たな握手もあった・・・イスラエルパレスチナ自治政府が肺炎対策で協力を始めたと報じている・・・『ウイルスは国境を知らない』とパレスチナ当局者が言っている。少しでもいい方向の変化が起きればいい」。
 (JN) 我が日本は、新型コロナウイルスでどう変わっていくだろうか。満員電車がなくなるか。むやみに長い会議がなくなるか。テレワークが進むか。キャッシュレス化が進むか。閉じこもりになってしまうのか。私たちはどのようにこの危機を学び、成長発展をしてくだろうか。閉ざしがちになる国家間でどのように協力して行けるのか、各自考え、国のあり方に影響を与えていくべきであろう。
#歴史を変える
#生活に影響を与える
#ウイルスは国境を知らない

f:id:morningstar:20200306134003j:plain