『スーパーチューズデー』

スーパーチューズデー』<2020年3月5日(木)>
 民主党の大統領候補は誰になるのか、各紙が語る。『筆洗』は「選びにくい選挙だったが、結果は比較的はっきり出たのだろう。中道派のバイデン前副大統領が十四州のうち少なくとも九州を制した。急進左派で若者に人気のサンダース上院議員より現実的な候補と判断されたか」。『余禄』は「従来の合意破りを看板にして支持層を固めるトランプ氏との対決構図が決まるまでにはなお波乱もあろう」。『春秋』は「難攻不落にもみえるトランプ城を崩すには、バイデン氏流に穏健派のウイングを広げ追い風に乗る策がよいのか。それともサンダース氏のように先鋭的主張を続けるのがよいのか」。
 (JN) このまま行くと米国大統領選挙は高齢者の争いになろうか。こんな年寄りに自分たちの今のそして未来を任せてよいのか。米国も年寄りの国になってしまったのか。否、年寄が元気な国であろうか。異端対穏健か、異端同士の戦いか。何れにしてもトランプさん中心だ。米国民の思いはどうなのだろうか。選挙熱は高まり、コロナウイルスも広がっている。あの加熱した選挙活動の場所は大丈夫なのか。余計な心配だろうか。
#バイデン
#サンダース

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