『デパートはないけど、地元愛はある』

『デパートはないけど、地元愛はある』<2020年2月9日(日)>
 山形県からデパートが無くなる。『春秋(200209)』は、山形市の今後を思う。まずは「スタバはないけど、日本一のスナバはある」とはじめる。「特定のコーヒー店のあるなしが地域の魅力にどう関係するのか知らないが、こちらはデパートが消えてしまった話である。山形市の老舗百貨店『大沼』が先月末、自己破産を申請した。・・・大沼は地元に愛されていたようで、山形市長が市民に『買い支え』を呼び掛けたこともあった。県は、突然解雇された従業員らのために再就職を支援し、生活資金を貸し付ける異例の取り組みに乗り出している。『デパートはないけど、地元愛はある』。そんな人たちの知恵を集めて、新しいにぎわいを生み出してほしい」。
 (JN) 我が生活の基盤である多摩地区からもデパートが消えて行く。あるいは形はあるが、中身がニトリジュンク堂ユニクロ等だ。値段は高めだが信用があり、また男性が一人心細そうにしていれば、熟練店員が声をかけてくれ、世話をしくれる。有難いものであった。あの賑わいのデパートはもう帰ってこないのだろうか。戦後の繁栄の歴史も終わろうか。
#デパート
#地元愛

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