『偽りの安息地、レバノンで再生か』

『偽りの安息地、レバノンで再生か』<2020年1月31日(金)>
 きのう東京地検カルロス・ゴーンに対して、密出国の協力者3人とともに逮捕状を取った。これを『春秋(200131)』は思う。「レバノン政府は日本への引き渡しを拒み続けるようだから、元会長は生涯ここで暮らすのだろうか。そういえば元日本赤軍メンバーでテルアビブ空港乱射事件を起こした岡本公三容疑者も、この国への亡命が認められて20年がたつ。縁もゆかりもない2人なのだが、それぞれ英雄視する向きがあって偽りの安息を得ている」。
 (JN) このゴーンに対して、日産自動車の従業員たちはどう思い、どうしたいのであろうか。また、日産再生のために退社をさせられた人々はどう思い、どうしたいであろうか。関係者ではない者にはわからない様々な思いがあろう。今こそゴーに対して日産を出ていった人々は行動すべきではないか。奪われたものを取り返そう。部外者は勝手なことを言える。今こそ、あの時の人々が再生のために行動を起こしてはどうだろうか。それとも、ゴーンがルネサンスか。偽りは続くか。
#偽りの安息地レバノン

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