『楽しい旅の実現には観光客と住民が互いに敬う心を持つことが何より大事ではないか』

『楽しい旅の実現には観光客と住民が互いに敬う心を持つことが何より大事ではないか』<2020年1月6日(月)>
 観光客の増加がトラブルを招く状況について、『余録(200106)』は申す。「観光を通じた人的交流は相互理解を深める。ただ、観光客と住民の摩擦を放置していては反発を生む。かといって規制すれば経済効果がそがれる。誘致と制御のバランスをとる妙案はなかなかない。『美しいものを求めて世界中を旅するが、私たち自身が美しさを携えていなければ、それは見つからない』。米国の思想家エマーソンが残したことばだ。楽しい旅の実現には観光客と住民が互いに敬う心を持つことが何より大事ではないか」。
 (JN) この年末年始は遠出をせず、都心に出た。どこへ行っても、何に乗っても、外国人が目立つ。これがオリンピックのころになると、更に多くなろうか。都心においては外国人客が特にどうということなく、我々と同じように流れ、同じように戸惑う。別に問題はないように感じている。これは、都心では淡々と観光し、住民との交流が少ないからであろうか。交流という人と人との接触が多ければ、それだけトラブルも起きる。トラブルがあるのがトラベルであるという考えではまずいのか。困ったり、感情的になったり、それが人であり、出会いである。そこに、互いに敬う気持ちが必要か。
#外国人客の誘致
#外国人客のトラブル
#観光客と住民との交流

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