『防災も、国際化と切り離せない300年の節目』

『防災も、国際化と切り離せない300年の節目』<2018年12月4日(火)>
 「江戸に町人による火消し組合が置かれたのはちょうど300年前の1718年だった」。『余録』(181202)は、現在も現存する火消し組の消防団を思う。「その消防団に、外国人の力を借りる動きがある。北海道函館市は先月、・・・中国、韓国人から採用した。・・・滋賀県草津市は外国人だけの消防団を3年前に発足させた。・・・外国人が消防団員として現場に出動し、消火などにあたることは法律で事実上禁じられている。活動範囲には制約がある・・・海外からの観光客らへの情報提供も課題・・・防災も、国際化と切り離せない300年の節目である。
 (JN) 災害時はその地域のコミュニケーション力が重要である。それは、避難場所や支援組織や連絡方法の充実とともに、今井生活している人々が安心して非難するための信頼関係である。それは、おいそれとはできない。日々の地域での付き合いが大事である。また、観光客の支援にも、日々の地域の付き合いが、安心化を与えないであろうか。そのためには、地域のものがみんなで訓練をするだけでなく、イベント活動を行い老若男女一体となって行くことであろう。みんなで街と住民を守らねばならない。