『新しい規定なら、連投するエースの雄姿は見られなくなりそうだ』

『新しい規定なら、連投するエースの雄姿は見られなくなりそうだ』<2019年12月2日(月)>
 「大船渡高校の監督は、最速163キロの佐々木朗希投手の連投を回避した」。『春秋(191202)』は高校野球のあり方のついて思う。「国会でも早速、取り上げられた。衆院文部科学委員会で、『腕がちぎれても最後まで頑張りたい選手も中にはいる』『大会期間を延ばすべく、阪神球団と交渉を』などと語るセンセイも。球児の現状に迫るルポ『投げない怪物』(柳川悠二)によると、高野連幹部は金足農高について、『高校野球のお手本』と称賛していた。が、1年でチームづくりへの評価は一転し、批判の対象になった。教育の一環という建前。国民的人気を誇る興行。プロへの登竜門。様々な打算や思惑が交錯する高校野球改革である」。
 (JN) 大人は子供を守らねばならない。そう、高校生だけでなくあらゆる選手を大事にしなければならない。否、サラリーマンも同様だ。残業で心身をぼろぼろにするサラリーマンを作らないようにしなけばならない。日本は、いつまでも同じことを繰り返すのか。変えていこう。大事な国民を守るために、その一つとして、高校野球から球児を守ることだ。犠牲者は出してはならない。球数は労働時間である。過ぎることなく、健全な精神と肉体を作り上げていくことを考えほしい。教育界は早く、そのことを考え、子供から教員まで、漏れなく大事にすることを第一として欲しい。
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