『#野球の季節だ』

『#野球の季節だ』<2022年3月26日(土)>
 今年は米国から日本に野球が伝わって150年。『明窓(220326山陰中央新報)』は野球を思う。ヤンキースタジアムで大リーグを観戦した際の遠い記憶。動と静のめりはりが利いた雰囲気は日本だと大相撲に近かった▼野球はなぜ日本人を魅了するのだろうか▼ずっと納得できなかったのが、長い間、元プロ選手が高校、大学で指導できなかった点。野球を飯の種にしてきた元プロの知見は宝だ▼近年状況は改善され、浜田高OBでプロで活躍した梨田昌孝さん(68)、清水雅治さん(57)も指導が可能になった。「当たり前」の広がりに期待だ▼甲子園では連日、高校球児が熱戦を展開し、プロ野球もきのう開幕した。新型コロナウイルス禍ながら、今年の観戦をどうしようか。野球で平和を実感する。
 (私は)野球が大好きである。小学生より、毎日、校庭や広場でボールを投げていた。社会人になっても、昼休みに三角ベースボール。なぜそんなに野球が好きであるのか。<野球は個人の忍耐力と団体行動規律を涵養し、また政治的経済的、社会的自由の発展にとって必須の集団や人類間における競争意識を鼓舞するものである/D.マッカーサー」(谷川健司『ベースボールと日本占領』)。占領政策や国に踊らされていたのかな。残念ながら、この社会は平和でない。
#ヤンキースタジアム
#相撲
#プロ野球
#甲子園
#150年

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