『中締めのころにはもうぐったり……。というような正調昭和型』

中締めのころにはもうぐったり……。というような正調昭和型』<2019年12月1日(日)>
 忘年会に参加したくないと回答する社員44%。『春秋(191201)』は忘年会の在り方を問う。「無礼講と言いながら若手や女性はあちこちに気を遣わされ、中締めのころにはもうぐったり……。というような正調昭和型が絶滅していないのだろう。そんな忘年会よりも、これからは『忘年の交わり』や『忘年の友』が大切になるかもしれない。・・・年功序列が崩れ、働き方が多様になる時代には職場の人間関係も変わっていく。・・・ここは仲間うちでこぢんまりと忘年会でも開き、令和の歩き方を語り合いますか」。
 (JN) 新人のころは宴会の準備が仕事の一つであったろうか。皆さんに喜んでもらえる会を準備する。1次会だけでなく続きも考えねば。その前に、今回のご挨拶、乾杯、中締めはどうする。上座はどっち側だ。誰々と誰々は近くにしない。自由参加であるが、いわば参加必須のイベントであった暑気払い、忘年会、歓送迎会・・・。全体の進行はマクロ的にはまあ順調に進む。でも、ミクロの場面ではどうであろうか。仕方なく出ている人、酒に弱い(嫌いな)人、幹事でもないのに使われる人・・・。職場での勤務状態と同じであるのに、会費が必要である。ハラスメント上司をこの世から無くすためにも止めた方がよさそうだ。
#師走
#忘年会
#令和の歩き方

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