『質素、清貧にまつわる逸話を探せば、尽きることがない人』

『質素、清貧にまつわる逸話を探せば、尽きることがない人』<2019年11月22日(金)>
 いよいよ明日に法王フランシスコが来日する。『筆洗(191122)』は清貧に思う。「質素、清貧にまつわる逸話を探せば、尽きることがない人だ。貧しい人や弱い人の側に力を与えるような数々の言葉に説得力をもたらしていよう。ネット上で数千万人がフォローしている。共感は地球規模だ。・・・法王フランシスコは、格差という線によって分断されている世界で抑圧される弱い側、傷ついた側に立つようである・・・ヨハネ・パウロ二世以来三十八年ぶりの法王来日だ。・・・広島や長崎を含め、わが国で清貧の人は何を見て、何を語るか。国外にも待っている人は多いだろう」。
 (JN)法王はなぜに、そうするのか。そうできるのか。彼の力はどこから出てくるのであろうか。彼については、テレビや新聞でしか知らない。 自らを鍛え学び、そして信念を実行する人には力がある。真似はできないが、彼の一部でも理解できないか。それによって、自分が変わるわけでないが、今後の生活が、少しでも質素、清貧になれないものか。先ずは、わが国での発言に耳を傾ける。また、本を借りてみよう。せっかくの来日に合わせて学習してみませんか。15の病を少しでも減らそう。否、無くすことを目指そう。
#質素、清貧
#15の病
#法王フランシスコ

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