『学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい』

『学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい』<2019年8月31日(土)>
 「いじめを苦に亡くなった子供の言葉などを伝える展示会が、きょうまで都内で開かれている」と『春秋』(190831)は伝える。「関連イベントで、小学生時代にいじめを体験した若き教育研究者、山崎聡一郎さんが出版した『こども六法』を知った。いじめが時に、犯罪に該当することが平易に説かれている。・・・帯には『きみを強くする法律の本』とある。・・・『きみはけっして悪くありません』『信頼できる大人に相談して』と呼びかける。国は『道徳』を教科に格上げして、いじめ対策とした。が、その効果は疑わしい。きみが発するSOSは、法と正義にかなう。学校教育が見過ごしてきた視座だ」。
 (JN) 半世紀前ごろの私は、今日という日をどう迎えていただろうか。今、皆はどうだろうか。人それぞれの思いがある。夏休みは永遠に続いて欲しいと思いながらも、覚悟を決めて新学期の準備する。否、学校が嫌で嫌で、もう死にたいと思う子もいた。それは、今も昔も変わらない。学校に行くと、と思うといじめが待っているのではないか。誰か助けてほしい。その誰かはどこにいるのだろうか。先生はどうしてわかってくれないのだろうか。いじめの群れ何とかしてほしい。人間としての助け合いのチームを学校の先生は作ってくれないか。山際先生、どうなのでしょうか。
#いじめを苦に亡くなった子供の言葉
#『こども六法』
#いじめの群れ

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