『10月1日から「梅田」が「大阪梅田」に』

<『10月1日から「梅田」が「大阪梅田」に』2019年8月26日(月)>
 「不思議な乗換駅が東京都足立区にある」と『春秋』(190826)。京成本線「関屋」と東武スカイツリーライン「牛田」は狭い道をはさんで別々の駅名である。一方、「10月1日をもって、阪急と阪神が『梅田』を『大阪梅田』に改めるそうだ。・・・外国人の訪日客が増え、わかりやすさが何より重要になったからだという。・・・そういえばJR横須賀線に近年誕生した武蔵小杉駅は、南武線などの同名の駅とはかなり離れているのにこの名である。いま『ムサコ』は人気の街。そのブランド力ゆえの駅名か。ちなみに『関屋』『牛田』が統一する予定は当面ないらしい。頑固なたたずまいを見物に来る鉄道マニアもいる」。
 (JN) 東の者には、なぜ大阪なのに梅田なのか、不思議であったが、それぞれの名前故、別でもよかろうか。それが流石関西、大阪に存在感あると思えば、意地よりも大事なものがありと、変えてしまう。使う人のための鉄道であるから、わかりやすくして欲しい。ただし、同じ名前で駅間が遠いのは、その地域を知らない者には迷惑である。簡単に乗り換えられると思ったら、10分も歩くようでは同じ場所ではなかろう。また、新・東・西・南・北鉄道名がついた駅が多くあるが、それは決まったルールに基づいてついている訳ではない。軽率な私は、出張先でそのために随分歩いたものである。後から変えることは大変であるから、初めに良く考えて付けて欲しい。
#大阪梅田
#京成関屋と牛田
#駅名

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