『はやぶさ2に感謝』

はやぶさ2に感謝』<2019年7月12日(金)>
 「付喪神」か「はやぶさ2」。『余録』(190712)は「宇宙を32億キロも旅すれば小惑星探査機も神秘的な霊力を宿らせるのか。・・・神がかったような完璧なミッション達成・・・前回の着陸ですでに地表の試料採取に成功していただけに、リスクを伴う再着陸決行には迷いもあったようだ。結局、入念な事前調査や準備が完璧な目標達成をもたらしたが、最後はやはりはやぶさ2に感謝したくなる日本人である・・・地球への帰還は来年の末になるというはやぶさ2だが、あとはどうか持てる霊力を帰路の平安に用いてほしい」。
 (JN) その喜びの瞬間を同時に味わうことはなかったが、ニュースにて感激した。前回は、故障続きの復活劇に感動したが、今回は計画通りの進行に感激である。遥か彼方、この私には想像できない世界、そこへ飛んで行く。これが、今後、帰還のあとどんな発見が待っているのであろうか。それとも、リュウグウに潜む何かが、「はやぶさ2」のこの破壊工作に対して、怒り仕返しをしてくるのであろうか。カプセルから、何が出てくるのであろう。まずは無事に帰って来い。
#地球への帰還

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