『反社会的勢力と知らなかった』<２０１９年６月２６日(水)>
「著名なお笑い芸人ら13人が謹慎処分」。『春秋』(190626)はこれについて、述べる。「所属事務所を通さぬ活動で、脇の甘さ、判断の誤りへの批判はまぬがれまい。問題の組織は摘発されるまで計40億円を詐取した。パーティーで構成員らの士気は上がったにちがいない。出演料に犯罪の収益が回った恐れもあろう。芸人が奔放さで売った世は過ぎ、昨今のタレントはモラルの担い手であることを求められる。得意のトークで経緯を語り、詐欺撲滅も訴えて、汚名をそそぐほかなかろう」。
（ＪＮ） 記事をよく見ていないので、良くわからぬが、彼らは本当に「反社会的勢力と知らなかった」のであろうか。どういうつながりで、これに係ったのか。甘い言葉があったのか。誰かが強いつながりを持っていたのか。謹慎して反省することで終わってしまうのであろうか。今後、またこういったことを起こさないために何ができようか。また詐欺に対する「絶対Ｎｏ」を掲げねばならない。処分を受けた１３名だけの問題であったのか。課題は多々あろうか。自分たちが主体となって何をするのか。考えてもらいたい。脇が甘い、しめていけ。
