『「戦争を知らないお子さま」に戦慄さえ覚える』

『「戦争を知らないお子さま」に戦慄さえ覚える』<2019年5月16日(木)>
 日本維新の会丸山穂高衆院議員に『春秋』(190516)は申す。「『戦争で島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか』『戦争しないとどうしようもなくないですか』。酔っていたらしいが言い訳にはならぬ。当年とって35歳。この『戦争を知らないお子さま』に戦慄さえ覚える。・・・エリートの倒錯が痛ましく、反戦歌を歌いつつ戦争を風化させた歳月が悔しい。丸山さんは維新を除名された。議員辞職を求める声も強いが、辞めないという。ならば妄言を記憶にとどめるための反面教師として、みなが目を凝らし続けるほかあるまい」。
 (JN) 故郷を失った方々に何ということ言ったのか。戦争を何と心得るのか。丸山穂高衆院議員は、将棋の駒を動かすように、国民を戦争へと導き、平気で我々の命を戦地で失っていくことに何とも思わぬ輩なのであろうか。彼は「戦争をしたい子供たち」であるのか。エリートならば、戦地に赴かずとも、その現実を理解すべきである。否、人としておかしい。もう話題にしたくないぐらいだが、これは皆が考え、そして訴えねばならない。その発言を許してはならない。彼のような考えと戦わねばならない。その方法として、歌うことがあるかもしれない。
#戦争で島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか
#戦争しないとどうしようもなくないですか
#戦争を知らないお子さま

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