『未来のための金曜日』

『未来のための金曜日』<2019年5月14日(火)>
 グレタ・トゥンベリさん、『春秋』(190514)はスウェーデンの高校生環境活動家を紹介する。「地球温暖化防止を訴え、ストックホルムの議会前に座り込んだのが昨年8月だという。それが共感を呼び、運動は各国に広がった。称して『未来のための金曜日』――。毎週金曜日に中高生らが学校を休んでデモに繰り出す。・・・日本にも運動は波及しているが、欧州などに比べたらささやかである。・・・もっとも金曜日のデモというなら、こちらの首相官邸前でも改憲反対などを叫んで毎週、繰り広げられている」。
 (JN) 若者には長い未来がある。その未来を大事にするために、今の私たちの環境を如何にすべきか。それは、今を生きる人々が考え、環境が悪化しているならば、それを改善することが必要である。実施するに当たっては、行政や立法が表に出てくるであろうが、それを動かすのは国民である。そして、若者たちが、今に満足することなく、未来を考えてほしい。今を変えることに、年長者にはその力がない。狭い世界を守ることしかできない。若者たち、今に縛られず、新しい世界を考え、そして創っていこう。
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#グレタ・トゥンベリ
#高校生環境活動家

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