『評価額の9割引きだから、国もずいぶん「おため」を・・・』

『評価額の9割引きだから、国もずいぶん「おため」をはずんだ格好である』<2017年3月24日(金)>
 「関西には「おため」という習わしがある。祝いなどを受け取ったときに、その場で1割ほどのお礼を返すことだ」。「春秋」(170324)は森友学園の一連の件でも「おため」があると。それは、昭恵首相夫人の森友学園への100万円寄附の10万円もあれば、土地売却は「森友に何やら後光が差すなかで、評価額の9割引きだから、国もずいぶん『おため』をはずんだ格好である」、これが「事実なら政権の危機である」。
 (JN) 国会議員は、国民のために努力する。公務員では処理ができない問題を解決していく。様々な相談を受け、それに自分の懐のことを計算せず、親身に対応してい行く。困った教育者のために行政を動かす。そうすると、このような森友学園のようなことが生じてくるのであろうか。熱心な教育者のために、国の土地を土地評価の9割で売却するという努力をする。こんなに尽くしたのに、その努力した人が誰なのか。奥床しいことである。力を尽くした人が一体誰であるのか。なぜにこんなに国有地を安く資本金の無いところに融通を利かせられるのか、その力あるどなたかを知りたいものである。