5月の最終水曜日は「チャレンジデー」

  • (日経/春秋/2012/5/30付)ごみ拾いに競技の要素を取り入れた「スポーツごみ拾い」というものがる。今日は各地でこのスポーツを楽しむ人がいるだろう。5月の最終水曜日は「チャレンジデー」。人口規模が似た市町村ごとに、スポーツや運動を15分以上した住民の割合を競い合う日である。今年は全国共通のイベントのひとつとして、スポーツごみ拾いが選ばれた。このチャレンジデーはカナダで始まり、日本でも20回目を迎えるが、あまり知られていないかもしれない。昭島市の参加は市民の健康づくりに加えて、都が目指す五輪招致を応援する意味もあるそうだ。老若男女を問わず、スポーツを楽しむ人、見る人は多い。それが「日本で五輪を」という流れにつながらない点がちょっと残念だ。

=>(JN)先週の土曜日、社長が久しぶりに草野球に挑戦していたようだが、スポーツは年相応にチャレンジしてもらいたい。これまでは、学校や職場がスポーツの核にあることが多かったが、そろそろ日本の人たちは地域や市民という考えでスポーツが生かされていけば、オリンピックへの考えも変わろうか。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO41992940Q2A530C1MM8000/